2022 Saiei Teaching Contest
第12回サイエイ授業コンテスト
個人・校舎対抗部門 結果発表

サイエイ・インターナショナルでは、質の高い授業を提供するため、年間100時間以上の授業研修を実施しております。研修の一つである「サイエイ授業コンテスト」は、講師にとって研鑽を重ねて見出したノウハウを全力で披露する非常に重要なステージとなります。2022年度は「個人部門」と「校舎対抗部門」の2部門でコンテストを実施しました。

    個人部門1位 Teacher of the Year

    Angel Sugiyama講師 (北戸田校)

    個人部門1位 Teacher of the Year「Angel Sugiyama」

    思わずリピートしたくなる活気のある授業スタイルで優勝!

    〈授業で扱った文章〉
    How long does it take to get to the museum?
    It takes about 5 minutes by car.

    【授業で心掛けていること】

    There is a famous quote, “Hitting two birds with one stone.” which inspired the flow of my lesson. I ambitiously aimed to have my students combine the current target and some grammar points that they have learned in the past.
    First by reviewing different words, and then by showing the students “hint” words, they were able to come up with variations of the target phrase.

    「一石二鳥」ということわざのように、授業では新しいことを学習するだけではなく、過去に習った文法も復習できるように工夫しています。新しいことを学びながら復習することで、より身になり、自信がつきます。
    また、様々な文章をスムーズに言えるようになるために、単語練習に力を入れるようにしています。

    【生徒・保護者の皆さんへ一言】

    Thank you for giving us the opportunity to be part of your children’s growth and preparation to be future global survivors. To all the students, never get discouraged when you fail. It is part of the learning process. It is better to fail than never try at all. Instead of giving up, strive harder. We at Saiei are committed to helping and guiding you so you can achieve your dreams.
    生徒の成長に関われることを本当に嬉しく思います。生徒の皆さんには決してあきらめず頑張り続けてほしいです。サイエイは皆さんの夢や目標達成のためにいつでもサポートします。

    個人部門2位 

    勝 優子講師 (朝霞台校)

    個人部門2位「勝 優子講師」

    英語以外の知識も取り入れ面白い授業を展開!

    〈授業で扱ったフレーズ〉
    There構文 How many ~ are there?

    【授業で心掛けていること】

    生徒それぞれの個性を大切にしながら、授業内では英語のインプット、アウトプットがたくさんできるよう工夫を凝らしています。また、ペアの外国人講師と強力なタッグを組んで、国際社会の中で役立つ英語力を身につける手助けをすることが私の役目だと思っています。

    【生徒・保護者の皆さんへ一言】

    言語学習をしていく中で、これから大きな壁に道を阻まれることもあるでしょう。しかし、一緒に乗り越えていける場所がここ、サイエイ・インターナショナルです。私は「英語を学ぶ楽しさ」を一人でも多くの生徒さんに味わってもらいたいと思っています。ぜひ、サイエイで身に付けた英語を活かし、どんどん世界へ飛び出していきましょう!

    個人部門3位 

    相原 千夏講師 (吉川美南校)

    個人部門3位「相原 千夏講師」

    生徒主体型レッスンでテンポよく英語が身につく!

    〈授業で扱った文章〉
    Can you travel abroad alone?
    What fruit can you grow?

    【授業で心掛けていること】

    私は授業のテンポを大切にし、生徒の発話量が多い授業になるように心がけています。楽しい時間があっという間に過ぎてしまうように、生徒の皆さんは発話量・作業量が多いときに時間を短く感じるようです。授業が終わった時に「もう終わりー?」という声を聞くことが嬉しいです。

    【生徒・保護者の皆さんへ一言】

    好きなものを見たり聞いたりするとき、海外に行くとき、外国人と話すとき、そして受験や就職に、英語が必要になる瞬間が必ずあります。サイエイで学んだことが少しでも役に立ち、皆さんの長い人生の助けになれるようこれからもサポートしていきます。

    校舎対抗部門1位

    桶川校

    校舎1位 桶川校

    【佐々木教室長より】

    2年連続1位を取ることができ大変光栄です。生徒が楽しく学びながら成長出来ることを校舎スタッフ全員が常に意識し、意見を出し合い続けた結果です。私たちの原動力である生徒の笑顔を絶やさぬよう、この結果に慢心せず、期待を裏切らない授業をこれからも提供していきます。

    【Khei講師より】

    We were able to achieve this result because we actively presented original activities and discussed in detail not only the content but also the steps leading up to them during our weekly Tuesday training. We will continue to polish our teaching skills so that we can provide better lessons to our students.
    このような名誉ある賞を受賞し、大変嬉しく思います。今回、このような結果に至ったのは、毎週火曜日に行っている研修で、オリジナルのアクティビティーを積極的に披露し、ゲームやクイズなどの内容だけでなく、そこに至るまでのステップも細かく話し合ったからだと思います。今後もより良い授業を生徒に提供できるよう、授業力を更に磨いていきます。

    校舎対抗部門2位

    吉川美南校

    校舎2位 吉川美南校

    【相原教室長より】

    校舎対抗部門では三度目の受賞となり、とても嬉しく思います!毎週の授業研修やコンテストを通して目の前にいる生徒の皆さんにより良い授業を提供していけるよう、今後もスタッフ一同精進して参ります。

    【Evan講師より】

    During the preparation period, we filmed multiple lessons together with other teachers to identify and discuss improvements and changes during the lessons. Thanks to our mutual cooperation and guidance, we were able to achieve satisfactory results. The team has excellent chemistry, and I am sure it will continue to get even better.
    準備期間中は、他の講師と一緒に複数のレッスンを撮影し、レッスン中の改善点や変更点を確認・相談しながら、準備を進めました。お互いの協力と指導のおかげで、満足のいく結果を得ることが嬉しいです。チームの相性は抜群なので、今後もさらに良くなっていくと思います。

    校舎対抗部門3位

    北浦和校

    校舎3位 北浦和校

    【石原教室長より】

    校舎対抗部門で第3位という結果に、大変嬉しく思っています。これも日頃から、チームワークを大切にし、時に議論をしながら、全講師が授業技術の向上に努めてきた結果と言えると思います。引き続き、校舎が一丸となって、よりエデュテイメント(education教育+
    entertainment 楽しみ)な授業を目指し、日々精進していきたいと思います。

    【Vernice講師より】

    The goal of the contest is not to win, but rather to become a better teacher, team, and have a positive influence on those around us. Just as you cannot master a sport in a day, you must be ambitious in your English learning on a daily basis. And I hope to pass this attitude on to my students.
    コンテストの目標は勝つことではなく、むしろ昨日よりも良い講師となり、チームとなり、周囲によい影響を与えられるようになることだと思います。スポーツを一日でマスターできないように、英語学習も日々、向上心を持って取り組んでいかなければなりません。
    このような学習に対する姿勢・考え方を、生徒たちに伝えていきたいと考えています。